2013-09-18

2014S/S アナ様を追え!(anna wintour)



アナ・ウィンター OBEは、イギリス出身のファッション雑誌編集者。1988年から、アメリカ版『ヴォーグ』の編集長を務める。2008年、長年のファッション界への貢献が評価され、大英帝国勲章を授与されている。 映画化された小説『プラダを着た悪魔』に登場する鬼編集長のモデルとなった人物といわれる。

2013-09-16

2014S/S NY fashion week 9日目


真ん中飛ばして!!

2013/9/12 NYコレクション9日目

はい。最終日。

体力が尽きかけ、最後の一踏ん張りです。

最後のプレゼンテーションはマンハッタンのミッドタウン。
ガーメント・ディストリクトと呼ばれた、かつて繊維、縫製が盛んで今もなお多くのアパレルの卸やオフィスが並ぶ区画です。

小さな会場で行われたのは
“Elizabeth and James(エリザベス・アンド・ジェイムス)”のプレゼンテーション。

世界でも最も有名で裕福な双子と言われているオルセン姉妹がプロデュースするブランドです。

日本ではまだまだ新興ブランドですがアメリカからはヤングセレブから人気を集めています。

彼女達が発信するのは、まさに等身大なリアルスタイル。

今回はカーキをメインカラーに採用してより親しみやすい提案です。

ジーンズなどのリラックスなオフスタイルから




ワンピース、エッジなトレンドも幅広く取り入れています。


レザーの素材でパンチを効かせたこのスタイル凄く好きです!

また抜け感のあるセットアップスーツのバリエーションは
他とは異なる提案で印象的でした。






価格帯も米国価格で1〜5万円代と買いやすい値段ですし、
(日本だと+関税ですが)
こういったプライスレンジのブランドはもっと多くなって欲しいなと願うばかりです。


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2013-09-13

2014S/S NY fashion week 6日目

6日目

リンカーンセンターで開催しているADEAMのプレゼンテーションにて

品の良さを保ちながらフレッシュなモードを発信し続けるADEAMこと
MAEDA HANAKO率いる日本初のファッションブランド。

今回のプレゼンテーションテーマは“梅雨”

雨の季節を彩るあじさいのような繊細なカラーパレットが並ぶコレクションは
日本古来の彩りをNYのモードで再現。



今回はより“良家風”の正統派シルエットに
梅雨のうっとおしい暑さを涼むシアー素材で軽さを出していた。





 光沢の混じるアイシーブルーはまるで朝露のようなさわやかさ。


東京からnyに舞台を移したばかりのADEAM。
若きデザイナーがもつ“日本発のラグジュアリーブランド”は
自身のバックグラウンドを示す
柔らかでありながら芯の強さがみえるコレクションであった。

※今回はレポート風にお送りしました。


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2013-09-12

2014S/S NY fashion week 5日目

2013/9/9 5日目になります。

10:00am
朝から伺いましたのはおなじみのリンカーンセンターにて
“Carolina Herrena”(キャロリナ・ヘレナ)



ドレスブランドとして海外セレブに人気のCarolina Herrena(キャロリナ・ヘレナ)は、2013年春より日本に上陸しました。今後の動向が気になるブランドの一つです。

年代としては30ー50代のミセスブランドともあって、会場ではクラシックな装いの方が多くいらっしゃいました。

私は見やすいカメラマン軍の脇にて待機。



始まりましたショーは軽やかな音楽でスタート。

キネスティックアート(kinetic art=物体や光の演出による動きをみせる美術)をテーマにした今回は、現代アートからインスパイアされたと思われるストライプやスクエアパターンに、軽やかなシフォンやオーガンジーが踊るショーとなりました。











続いて時間をあけて向かったのは
チェルシーにて行われたプレゼンテーション
“Alice +  Olivia”(アリス・アンド・オリヴィア)



ドリンクやシャンパン、スィーツが振る舞われた会場内は人でごった返していました。


お嬢様ブランドとしてガーリッシュなスタイルがお得意のAlice +  Oliviaは今回もちょっとレトロでキュートなスタイルを発表しました。



“Pretty meets preppy”(プリティーとpレッピースタイルの出会い)と銘打ったコレクションは、デザイナーのフィルターを通した
オリジナリィあふれるスタイル。

いつもよりウェアブル(wearble,着やすい)モノが多く、少しマニッシュなジャケットやおパンツ、よりトレンドに沿ったアイテムが印象的でした。


会場の出入り口には笹が飾られ、さながら七夕?風の謎の演出付き。

もちろん願い事が飾られていました。笑


コレクション速報(速報となっていない)改め、ダイジェストもあと4日分。
間開けずにアップしちゃいましょう!



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2014S/S NY fashion week 4日目 opening ceremony

ファッションウィークも中盤にかかる日曜日


日本でも新鋭ブランドを扱う高感度セレクトショップとして認知されている
Opening Ceremony




マンハッタンの西に位置するハドソン川の埠頭で行われたショー
倉庫街のかなり広い会場は観客で満員でした。


 今か今かと待っていた観客の耳を突いたのは凄まじいエンジン音。

まさか、と思いきや登場したのは本当の車!


男性陣の太い歓声に迎えられて次々に登場。



モーターショー仕立てで始まりましたショー。


(恐らく)高級車から降りたモデルが会場を闊歩。





最後は出し惜しみのない団体組が登場し、会場を盛り上げました。

デザイナーである
中国・ペルー系アメリカ人ウンベルト・レオン(Humberto Leon)
韓国系アメリカ人キャロル・リム(Carol Lim)






二人の挨拶後はプレゼンテーション形式の撮影会に変貌。
モデルは元より車と撮影している人が目立ちました。


アジアンアメリカン発信のブランドだけにアジア人だらけかな?との
予想を裏腹に人種の壁を越えて他のショーより
男性、特にストリート系服装をした方が多かったのが印象的でしたね。
ユニセックスブランドなのもありますでしょうが、
それほどニューヨーカーの注目が集まっているブランドという事には間違いありません。

詳しいルックのお話は後日です。





after partyも企画されていた会場では
かなり感度の高いfashionistaであふれかえっていました。

秋まで勢いが続きそうなメタリックはスカートでも。

今回のコレクションで25周年を迎えたDKNYも会場でちらほら着用者を見かけましたね。



バイナル素材にネオンロゴのクリアクラッチ
総柄ボトムに厚底のメタルサンダル

盛りに盛ったデコラスタイルは
アジアン,,,,いえ、東京ストリート!なスタイリングです。


この日は深夜までパーティが開かれたようですが
私は体力切れにより早々退散してしまいました。
しかしアジアの勢力の代頭といいましょうか、
確実にNYのファッション界を掴んでいる勢いが見られる一夜でした。

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